調整反応
不快な症状が強くなったり、増えたりする場合がありますが、これはバイオ・ノーマライザーの副作用ではありません。
症状が現れていなかった疾病やダメージを受けていた機能が、バイオ・ノーマライザーによって活性化され、修復しようと再び活発に活動し始めるためと考えられ、「調整反応」と呼んでいます。
また食べる量が不足していて、病気の進行を止められないでいる場合もあります。
★ 調整反応の一例
全身的なもの | 1.発疹・かゆみ 2.痛み 3.倦怠感や眠気が強くなる |
局所的なもの | 1.胃の重圧感、痛み、もたれ、むかつき 2.腹部の張り、下痢、軟便 3.目まい・頭痛 4.目やに・目の充血 5.動悸・不整脈 6.女性の不正出血・下腹部痛・生理の状態が変わる |
数値的なもの | 数値の上昇(血圧・血糖値・GOT・GPTなど) (全体的な身体の状態を観察・比較して、自覚症状が悪くなければ、数字に振り回されないようにしましょう。) |
★ 調整反応の対処のしかた |
QOLを第一に考えて食べる量を調整します。
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調整反応が強く現れることがある人。
- 過敏症の人や衰弱している人
- アトピー性皮膚炎や喘息などアレルギー疾患の人。
- リウマチなど自己免疫疾患の人
- 薬で症状を抑えている人(高血圧症など)