特殊な使用法
1)セミボンビング法
下痢・食中毒・発作のような急性の場合に行います。
・15~20分間隔 × 初めて食べる時の量 × 2~3回
2)ボンビング法
長時間効果が感じられないとき、末期重症の場合に行いますが、
あまりに体力のないときはしない。・40分間隔 × 最大量(4包) × 4回
1)と2)は毎日連続して行う必要はありません。
3)スイッチ法
抗癌剤・放射線の治療を受ける場合、できるだけ早く始めます。
治療前の食べる量
- 初めて食べる人は、基本的な食べ方の量から。
(調整反応が強く出た場合は、QOLが得られる量に減らす。)- 治療開始前3~4日間は最大量(4包)を食べる。
治療中はバイオ・ノーマライザーを中止します。
- 1,000倍溶液をこまめに飲んで、胃腸の粘膜を保護しましょう。
治療後の食べる量
抗癌剤の薬効が無くなってから食べ始めてください。
- 副作用を感じない場合… 治療前の量を継続する。
- 副作用が強い場合 … 緩和されるまでは、それに応じた量。
(場合によってはボンビング)- 副作用の軽減に伴い、QOLを維持できる量まで徐々に減らす。
放射線治療を受けて火傷状態になったら、溶液を塗布します。
(使い方の工夫を参照してください。)